バリ島旅行でレンタカーは危険?その他の交通手段7つと併せてレビューします

先日、家族旅行でインドネシアのバリ島に行ってきました。

今回の旅行では、現地での移動手段にレンタカーを利用したのですが、バリでのレンタカー利用はハラハラドキドキ心臓に悪く、あまりおすすめできないと感じたため、この記事ではバリ旅行時の交通事情についてご紹介していきたいと思います。

はじめにレンタカー利用時の詳細、その後に他の交通手段について、すべて筆者が実際に利用してみた感想を踏まえてご紹介していますので、バリ島での移動手段をご検討中の方の参考になれば幸いです。

▼以下の目次の項目名をクリックすると、各項にジャンプすることができます。

バリ島でのレンタカー利用

レンタカーを選んだ理由

今回のバリ旅行の移動手段にレンタカーを選んだ理由としては、以下の4つが挙げられます。

  1. 旅行のプランを自由に組んで自由に移動できる
  2. (赤ちゃん連れだったため)車に荷物を置いておいたり、中でオムツを変えたりできる
  3. 空港敷地内で受け取り・返却ができるのが便利
  4. 価格が安い

ちなみに、価格は2泊3日(実質の滞在時間は48時間)で約9100円でした。

レンタカーのデメリット

続いて、実際にレンタカーを利用してみて感じたデメリットには以下の3つがあります。

  1. 自動車用の駐車場が多くなく、駐車場を探すのも、そこから目的地に歩いて移動するものやや面倒
  2. 道が狭く、渋滞も多い
  3. バイクの交通量が多く、運転しづらい。
    急に飛び出してくる歩行者も多く、運転中は神経がすり減る

バリ島民にとっては、徒歩やバイクが主要な移動手段であるため、道は狭く、反対車線のバイクがこちらの車線にはみ出して車を追い越していくことや、通行人が突然車道に飛び出してくることもしばしばで、常に気を張りながら運転をする必要がありました

わたし
私自身はドライバーではありませんでしたが、正直車に乗っている間は生きた心地がせず、無事旅行後に車を戻せた時には心から安堵しました。

東南アジアや南アジアなど、交通量が多く、交通マナーが悪い地域での運転経験が豊富な方以外には、レンタカーはお勧めできません。

レンタカーの利用方法

それでもレンタカーで旅行をしたいという方に向けて、今回レンタカーを利用した際の流れも簡単にご紹介します。

わたし
興味のない方は、次の項でその他の交通手段をご紹介していますので、ここは飛ばしていただければと思います。

STEP1 事前予約

「バリ島 レンタカー」で検索すると、いくつかのレンタカー業者比較サイトが出てきます。今回我々は「Cars Scanner」というサイトを利用し「eazy」というレンタカー会社を利用することにしました。

サイト上で予約を完了してもそこで予約確定にはならず、1日ほど経ってから、メールで予約確定の連絡がきました。

STEP2 車の受け取り

予約確定の際のメールの内容に従い、空港到着後指定の電話番号に電話をかけました。

すると、担当者が予約名の書かれた札を持って到着ロビーで待っているというので、到着ロビーで落ち合い、空港の隣の立体駐車場へ移動しました。

▼そこに停めてあった車がこちら。
 

参照元:bharathautos.com

予約した車種は一番安い「Toyota Aygoかそれ相当」だったので、かなりオンボロな小型車が来ることを予想していましたが、実際にはかなり新しい綺麗な車をレンタルすることができました。

その場で、利用上の注意と料金‧デポジットの支払い(カード決済)、車の傷等の点検をした後、車の引渡しが完了しました。

担当者と合流してからの所要時間は30分ほどでした。

STEP3 車の返却

車の受け取り時に返却場所(空港隣接の立体駐車場の階数‧柱番号まで指定)が伝えられるので、そちらに向かいます。
到着後、再度指定の電話番号に連絡をすると15分ほどで担当者がそちらに向かうとので待つように言われました。

担当者到着後書類や車の状態をチェックして、デポジットの返却を受け(USD+IDRのキャッシュ)、返却完了となりました。

わたし
なお、返却時にはガソリンを満タンにしておく必要があります。ガソリンスタンドのレシートも忘れずにご持参ください。

チャイルドシートの利用

この項の最後に、お子様連れでのバリ旅行を検討中の方に向けて、チャイルドシートについても軽く触れておきます。

今回利用したレンタカー会社のサイトには、「12歳未満または身長135cm未満のお子様にはチャイルドシートの使用が義務付けられています」という記述があるにも関わらず、サイト上にはチャイルドシートレンタルのオプションがなく、メールで問い合わせても返信がありませんでした。

ネットで調べていると、チャイルドシート単体の貸し出しを行なっているバリ島内の業者もあったのですが(Bali Bubs など)、最低3日以上のレンタルが必要だったことと、空港で受け取れるのかが不明瞭だったことから利用を諦め、今回は自宅からチャイルドシートを持参することにしました。

▼空港でぐるぐる巻きに梱包してもらい、預け入れ荷物になりました(梱包費用は行き帰りとも600円くらいでした)
 

バリ旅行のその他の交通手段

ここからは、バリ島を旅行する際のレンタカー以外の交通手段をご紹介していきます。

バリ島で利用可能な交通手段としては、以下の選択肢が揃っています。

  • タクシー
  • バイクタクシー
  • 配車アプリ
  • レンタルバイク
  • レンタサイクル
  • カーチャーター

以下で各交通手段の特徴と、実際に利用してみた感想をご紹介していきます。

タクシー

バリ島では、空港でも街中でも簡単に流しのタクシーを捕まえることができます。

メジャーなタクシー会社はブルーバード。
 

参照元:Wikipedia

昼間に街中で利用する場合は、通常メーター料金ですが、夜間や空港からの移動の場合は、割高な固定料金(交渉制)になる場合も多く、やや面倒臭いです。

筆者は、複数人で近距離の移動が必要な場合、かつ(後に紹介する)配車アプリで車が捕まらない場合に限り、流しのタクシーを利用しました。

バイクタクシー

短距離の移動に便利なバイクタクシーも、バリ島ではメジャーな移動手段です。

GojekGrabといったアプリを使うと、乗車場所と降車場所を事前に指定し、料金も分かるので、面倒な料金交渉が必要なく、簡単に利用することが出来ます。

小回りが効く点と数十円~という低価格が魅力ですが、事故に遭う可能性もゼロではないので、その点は自己責任でご利用ください(バイクタクシーに限らずですが...)。

配車アプリ

バイクタクシー同様、GojekやGrabといった配車アプリを使って、白タクを利用することも可能です。

最大手タクシー会社のブルーバードも専用の配車アプリを提供しています。

1点懸念点として、バリ島では昔からのタクシードライバーの仕事を守るため、タクシー業界やホテル業界が一丸となって、Grabなどの配車アプリの非買運動を行っています。
 

参照元:ubudnowandthen.com

そのため、走っている車の台数が少なかったり、周りにバレないように急いで乗降車しなければならなかったり、空港では到着ロビーから離れた立体駐車場での待ち合わせになったりと、やや面倒で時間をロスしてしまう場合も多いです。

同一エリア内の移動はバイクタクシー、エリアを跨ぐ移動(例:ウルワツ⇄クタ、デンパサール⇄ウブドなどなど)は配車アプリというように使い分けていました。

レンタルバイク

バリ島の観光客にとっては、レンタルバイクも主要な移動手段の一つです。街の至る所で、レンタルバイク屋さんを見つけることができます。

また、旅行中には、バイクに二人乗りをしている白人カップルの微笑ましい姿を目にする機会も多いかもしれません。

レンタルバイクのメリットは、Gojek等のバイクタクシー同様、値段の安さと小回りの効く点。また風を切って、走るのはとても気持ちがいいです。

デメリットは、車に比べてスピードが出ないので長距離移動には向かない点、また、レンタカー同様事故を起こす危険がある点が挙げられます。

以前、旅慣れた友人が借りたレンタルバイクの後ろに乗せてもらったことがありますが、昼間の渋滞エリアでの利用は非常に怖く、またバリ島の道には速度制限用のバンプ(道路の凹凸)も多いので、レンタルバイクの旅は正直快適ではありませんでした。

レンタサイクル

バリ島の観光情報誌を見ていると、ウブドなどのライステラス周辺で、レンタサイクルを利用している写真を見かけるかと思います。

わたし
私も、映画「食べて、祈って、恋をして」の中で、主演のジュリア‧ロバーツがバリ島を自転車で駆け巡っている姿に憧れ、レンタサイクルを利用したことがあります。

しかし実際に乗ってみると、以下のようなデメリットが浮き彫りとなり、数十分で利用を中止する結果となりました。

  • 貸し出しされた自転車が男性用マウンテンバイクで、地面に足が届かなかった。着ていたロングワンピースの裾がタイヤにあたって黒くなった。
  • 道路が狭いので、いつ背後から車やバイクが来るか不安
  • 野犬が多いので、狂犬病が怖い
  • バリは日差しが強く、野外を自転車で走行していると非常に暑い

カーチャーター

カーチャーターは、ドライバー付きの自動車を数時間または1日単位でレンタルして、自分の好きな時間に好きな場所に連れて行ってもらえる移動手段です。

日本語を話せるドライバーやガイドを選ぶこともできるので、語学に不安にある方にもオススメできます。

筆者も初めてバリ島を旅行した際は、カーチャーターを利用しましたが、ドライバーさんは日本語が話せ、観光ガイドも兼ねてくれ、1日で複数のエリアを回れたので、満足度は高かったです。

ただ、カーチャーターは、ここまでご紹介した移動手段の中では一番価格が高く、1日(8−10時間が一般的)5,000~6,000円台というのが相場のようです。

バリでの家族旅行にオススメの交通手段

ここまで、レンタカーを含め計8つの交通手段の特徴と感想をご紹介してきました。

この中から、私たちと同じようにバリ島を家族旅行で訪れる方に向けてオススメの交通手段を選ぶとしたら、「カーチャーター」が最適だと思います。

バリでの家族旅行でカーチャーターを選ぶメリット

  • 時間も場所も自由に旅をカスタマイズできる
  • チャイルドシートのレンタルも可能(業者によります)
  • 自分で運転しなくていいので、安心安全!
  • 目的地で降ろしてもらえて、駐車場を探す手間がない。
  • 荷物も預けられる。
わたし
もし我が家もまた家族でバリ旅行をすることがあれば、次は迷わずカーチャーターを選びます。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事ではバリ島旅行時の8つの交通手段について、その特徴と実際に利用した感想をご紹介しました。

旅のスタイルによって、最適な交通手段も変わってくるかと思いますが、今回ご紹介した各体験談が、今後バリ島旅行での交通手段を選ぶ際の参考になれば幸いです。

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