【第6回】マレーシアでの妊婦検診の記録(32w1d)

妊娠9ヶ月(32週1日)にあたる6月初旬に、6回目の妊婦検診に行ってきました。

訪れたのは、グレンイーグルス病院のTeresa Chow Clinic for Women(Dr.テレサ)です。
約3週間ぶりの受診となりました。

▼前回までの妊婦検診の記録はこちらからご覧いただけます。

病院到着&基礎検査

今回も予約の10分ほど前にクリニックに到着し、尿検査と体重‧血圧測定を受けました。

体重は2週間前と比べて-0.5kgで「減ってるね」とは言われましたが、特に指導はありませんでした。

わたし
妊娠9ヶ月現在、増加体重は5kg弱で抑えられています。むしろ最近は食後の胃もたれがひどく、あまり量を食べられません。

問診

今回は普段付き添っていただいている通訳さんがおやすみのため、一人で頑張って受診するよう事前に言われていたのですが、当日クリニックのスタッフのご好意で、代打の通訳の方を呼んでいただき、途中から付き添っていただけることになりました。

わたし
前日に(日本語英語対応の)母子手帳の巻末に載っているマタニティー英単語と、会話の中に出てきそうな医療用語を一通り確認してからクリニックを訪れたため、基本的なやりとりは問題なかったですが、やはり通訳さんにいていただいた方が会話の理解度やスムーズさが上がります。

ちなみに、マレーシアで使われている主な母子手帳を以下の記事で紹介しているので、もしまだ購入されていない方は一読してみてください。

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問診での相談内容

妊娠後期に入って、徐々にマイナートラブルが出てきたため、今回「腰痛」と「胃もたれ」について相談をしました。

どちらもよくあるトラブルだと言われましたが、腰痛対策には水泳を、胃もたれ対策には食事を小分けにすること、生姜を取ること、もしそれでも症状がひどいようなら薬を処方するとアドバイスいただきました。

ドクターから説明があった内容

反対にドクターから説明&質問があった内容は以下の通りです。

  • 母親が私を産んだ時の週数(お母さんが正産期に出産している場合、娘もそのようになる可能性が高いそうです。)
  • 今後の検診スケジュールについて(35週目までは2週間に1度、それ以降は1週間に1度の検診になるそうです。)
  • 分娩の方針について(基本は自然分娩、帝王切開や会陰切開もどうしても必要な場合を除き行わない、無痛分娩は推奨とのことです。)
  • 次回(もしくはその次の検診)は旦那さんも必ず同席すること(分娩時の流れについて説明するため。「日本人はhusband同席率が低い」と嘆かれました。回を増すごとにhusbandも連れてきて!というプレッシャーが強くなっています。)

エコー検査

問診の後、エコー検査を受けました。今回も精密エコーではなく、推定体重を出すために各部位のサイズを測って、心音を測定しました。赤ちゃんの推定体重は1538gで平均より少し小さいけど問題なしとのことでした。

わたし
赤ちゃんは、3週間前(1145g)と比べて400gほど大きくなって、通りでお腹がパンパンな訳だ、と納得しました。

▼現在のお腹の様子

検診前日朝(31w6d)のお腹のサイズ


なお、前回の検診の際はエコー写真がもらえなかったのですが、単純にドクターが渡し忘れていたようで、今回2回分を受け取りました。
 

エコー写真31週
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お会計&次回予約

お会計

今回のお会計はRM670でした。直近3回ほどは、この値段が続いています。内訳は、Consultation RM200、Urine Test RM20、Ultra-sound Scan RM180、 USS Equipment + Report RM270でした。

次回予約

次回は間隔が短くなり、2週間後に受診予定です。

(予約後、家に帰ってから別の予定と重なっていることに気がつき、日程変更のお願いの電話をしたのですが、快く受け入れてもらえました。)

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

マレーシアでの妊婦検診の記録が以下のページに一覧になっていますので、この記事から読んでいただいた方は、是非これまでの記事もあわせて参考にしていただければ幸いです。

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