この記事では、私が出産に際して用意した陣痛バッグ‧入院バッグの中身をご紹介していきます。
私の通っている病院では、病院から持ってくるように指示されるものが極端に少なかったので、同じ病院で出産された方のブログ記事や、インスタグラムの #陣痛バッグ、#入院バッグ 等のタグがついた投稿を参考に、持ち物を選定しました。
なお、私が出産するマレーシアでは、産後の入院期間が普通分娩の場合で1~2日、帝王切開で4日程度と短いので、日本で出産するよりも荷物が少なくて済んでいるかとは思います。
病院から持ってくるように言われたもの
はじめに、36週の検診の際にドクターから最低限持ってくるように言われたものをご紹介します。同じグレンイーグルス病院で出産される予定の方は参考にしていただければと思います。
‧出産の事前登録証
‧パスポート
‧ポカリ系の飲み物
‧その他自分が必要なもの
‧母子の退院時の服
はっきりと「病院で用意があるので不要」と言われたのは、母子の入院着、産褥パッド、オムツ等のみで、その他のものがどの程度揃っているのかは現時点で不明です。退院後に実情をレポートしたいと思っています!

陣痛バッグ‧入院バッグの中身
ここからは、私が実際に用意した陣痛バッグの中身、入院バッグの中身をそれぞれご紹介しています。現状、準備の完了率は9割程度で、当日入れるもの・まだ手元にないけど持参予定のものも、後半に記載しています。
陣痛バッグの中身

- バスタオル‧フェイスタオル
主に破水したとき対策として持参。各1枚。 - ペットボトル飲料
病院のアドバイスに従ってポカリと自分の好きな緑茶を用意。お水は病院で頼めばもらえるらしい。売店‧カフェもあるので、足りなければ買ってきてもらうことも可。 - 陣痛の合間に手軽に食べられるお菓子
今のところ干し梅、梅昆布、グミを予定。 - ゼリー飲料
ウイダーとこんにゃくゼリーを用意。出産時は吐いてしまうこともあると聞くので、その際の被害が少なく、食欲がなくても摂取しやすいものを用意。 - 歯ブラシセット
分娩に1日以上かかる可能性も考慮して、入院バッグではなく陣痛バッグに追加。 - 体温計
分娩時に熱が出ることがあると聞いたため。病院にもあるとは思うものの、自分が測りたいときに測れるように。 - ホッカイロ
生理痛の時もカイロを貼ると少しよくなるため。 - 熱さまシート
分娩時に熱が出て、暑いとき用。 - 蒸気でホッとアイマスク
陣痛の間で仮眠を取るときなどのために。 - マスク
病室内が乾燥しているという口コミがあったため。 - カーディガン
冷房が効きすぎている可能性があるため、温度調節用。 - 骨盤ベルト‧腹帯
出産後必要な時にすぐ使えるように。 - ティッシュ‧ウェットティッシュ
何かを食べたりするとき用。病院にもあるかもしれないが、念の為。ウェットティッシュはお尻拭き兼用。 - 産褥ショーツ‧産褥パッド
破水などで汚れてしまったときのために。 - テニスボール
陣痛時に腰やお尻を押してもらうため。 - メディキュット‧靴下
冷え対策。メディキュットを持参している先輩ママさんが多かったため。 - ビニール袋数枚
ゴミ袋や、食べ物を戻してしまいそうになったとき用(写真には掲載なし)
入院バッグの中身〜自分用〜

ミニバッグ(赤色の袋)
病院内を歩くとき用のミニバッグ。産褥パッド‧夜用ナプキン
産褥パッドは病院でも貰えるものの、自分のタイミングで変えたいときや、やはり日本のものがいいとなった場合に備え夜用ナプキンも準備。計10枚ほど。退院時の服
家に帰るだけなので、妊娠中も着ている緩めのワンピースを持参。パジャマ×2セット
1泊で退院予定のため、前あきのパジャマ(ユニクロ)を1セットと、汚れたとき用に予備の部屋着(Tシャツ&ショートパンツ)を1セット用意。寒かったら、メディキュット・靴下・カーディガンで調整予定。クリアファイル‧出生届などの書類
病院で出生証明書用の書類なども受け取るため、ファイルを用意。出生届も空き時間に記入したり、分からないところを質問するために持参。育児本
軽く目を通したものの、暇なときに再読するため。母乳パッド
病院の両親学級で貰った試供品を持参。乳頭ケア用クリーム
乳頭ケア用クリームは通販(Lazada)でピュアレーンを購入。口コミも高評価だったのと、授乳前にふき取らなくて良いという点が決め手。アメニティー
試供品や1泊用のシャンプーリンス‧洗顔‧美容液を活用。綿棒‧コットンも用意。- 下着×3セット
パンツは産褥ショーツ×2と普通のもの×1を用意。 - カメラ
生まれたてのベビーの写真を高画質で残すため。接写用のレンズが壊れていたので、同じレンズをメルカリで新調(13,000円)。さらに、SDカードのデータを直接iPhoneに送れるSDカードリーダーもアマゾンで購入(1,450円)。
入院バッグの中身〜ベビー用〜

- 写真立て
Just Born写真を取る用。 - おくるみ
温度調整や巻き方練習、授乳ケープ代わりに必要になるかもしれないため持参。 退院時の服(ベビー)
現時点では肌着のみを用意。短肌着とコンビ肌着を1枚ずつ。洋服は、私が生まれた時に着せてもらったベビードレスを母が日本から持参予定。帽子・ミトン・靴下
使うタイミングがあるか不明なものの、かさばらないので念の為持参。お祝いで会社のメンバーに貰ったもの。- ガーゼ
入院時は基本的に母子同室になるため、ミルクの吐き戻しなどがあった時のために、大小1枚ずつ用意。 - オムツ
病院でももらえるものの、念の為10枚持参。メリーズの新生児用をマレーシアにて購入。
まだ入れられてないもの
ベビー用爪切り
生まれた時にすでに爪が伸びているらしいので、病院ですぐ切れるように持参予定。マレーシアで良いものが見つからなかったので、アマゾンでピジョンのハサミタイプ(544円)を購入し、母に持ってきてもらう予定。ベビーワセリン
顔も含め、全身の保湿に使えるベビーワセリンを、こちらもアマゾンで購入(615円)。私自身もスキンケアにワセリンを使用していて、肌との相性がいいため。うちわ
分娩時暑かったらあおぐ用。見つからないため、自宅を捜索中。- ストロー付きペットボトルキャップ
近日中にダイソーで購入予定。
当日入れるもの
- パスポート・出産の事前登録証
分娩室に入る際に提示が必要。事前登録証は36週目の検診後に、グレンイーグルス病院Block Aの総合受付カウンターで発行。 - 母子手帳‧ケース
過去のエコー写真や検査結果、メモ、筆記用具などもここにひとまとめに。 - 抱き枕
妊娠5ヶ月以降、睡眠時のお供となっているサンデシカの抱き枕を持参予定。出産時‧入院時いずれも使う可能性大。 - ガジェット類・各充電器
iPhone‧iPad‧Macbookと各種充電器を持参。立会人(旦那さん・母)も使えるようにタコ足&変換用プラグも用意。 - お守り
父母に買ってもらったもの&旦那さんのご実家から送ってもらったもの。 - メイクポーチ
スキンケアと、退院時に最低限メイクする用。 - ヘアアイロン
退院時用。 - コンタクト‧ケース‧洗浄液‧眼鏡
産休を機に1day→2weeksに変更(1日の中でつけたり取ったりできるように)。
使用バッグ

ここまで紹介してきたアイテムを全て、IKEAの大型バッグにひとまとめにして入れています。まだまだスペースがあるので、さらに荷物が増えても大丈夫な上、口が広いので、出し入れも簡単です。

終わりに
この記事では、私が出産に際して用意した陣痛バッグ‧入院バッグの中身の一覧をご紹介しました。
冒頭でも説明した通り、病院から持ってくるように指示されているものが少ない(=何があって何がないのかが不明な)ため、自分が必要そうと思うものは、とりあえず入れるというスタイルで準備してみます。
入院期間も短いので、これは使わなかったというアイテムも出てくると思いますが、それは退院後にまとめて、追記をしたいと思っています。
なお、以下の記事では、出産に際して購入した準備品の一覧もご紹介していますので、よろしければあわせてご覧下さい。
妊娠8ヶ月に入り、出産準備品の購入も進んできたので、購入したもののリストをこちらの記事にまとめていきます。わたし一人目×男の子用の買い物リストです。記事の後半では、検討の結果出産前には買わないと決めたもののリストと、そ[…]
最後までお読みいただき、ありがとうございました。